現在の中学教科書では、unit1からbe動詞と一般動詞、さらにcanが登場します。それぞれの文型に慣れていないと学習内容に混乱し、すぐに英語がニガテになってしまいます。グロリアでは、個々の理解度に合わせて組んだ学習メニューで万全の中学準備が出来ます。ぜひご相談ください!
これまで1年間の予習復習や苦手な単元の克服など、新学年を迎える準備を一緒にしませんか?
6月の英検に向けた対策もできます!
随時、無料体験していただけます。
お気軽にお問合せください!
当校は群馬県伊勢崎市で約40年に渡って英語教育に取り組んでおり、開校以来、様々な指導方法を研究・実践し、独自の指導方法を築き上げてきました。
英語で使用する教材は、ほとんどがオリジナル教材です。「何を、どうやって」教えるか、そして「いかに、分かりやすく」生徒が理解して身に付けてもらえるか。これを念頭に工夫して作ってきた教材で、会話練習や読み書きの練習を行っています。
英会話スクールや学習塾など、英語を学べる環境は様々であり、どこでもある程度の英語の基本や簡単な英会話を学ぶことは出来ます。しかし「将来、使うための英語を身に付ける」ということを真剣に考えた場合、スクール選び・塾選びは慎重にしなければなりません。塾教材のワークを使って、講師が説明しながらただページを進めていくような授業では、本当の英語力は絶対に身に付かないからです。
グローバリゼーションが進み、英語は話せて当然の世の中になってきました。今の子供たちが大人になる頃には、さらにこの流れは進んでいくことでしょう。だからこそ当校では、学校のテストで点が取れるだけでなく、本当に英語が得意になれるよう、可能な限りの手助けをしようと日々指導に当たっております。
随時、無料体験を受け付けておりますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
グロリアでは指導経験豊富な講師陣がリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能をバランス良く伸ばす指導を行っています。そして現在の指導法を確立するまでに様々な指導法を実践し、改良に改良を加えてきました。お子さまの英語教育を真剣にお考えの保護者様には参考になる点もあるかと思いますので、現在に至るまでの経緯などを説明させていただきます。
グロリアは1976年以来、約40年にわたり児童の英語教育に取り組んできました。当初より「10年近く学んでいるのにもかかわらず、日本人は英語が話せない。だから会話中心でネイティヴの先生が指導すべきだ。」との考えで、アメリカ人の先生とバイリンガルの日本人の先生が協力して指導に当たりました。その当時、日本の出版社のものでは満足のいくテキストが無かったので、オックスフォード出版のものや、アメリカ製のカラフルなテキストなどを用いました。また子供達が楽しく英語になじめるように英語の歌、ジャズチャンツ、さらには英語劇を練習して発表会も行っていました。このように、楽しいレッスンで多くの子供達が英語を好きになったのは大成功でしたが、どうしても見過ごすことのできない問題がひとつありました。それは会話の指導です。例えば、子供達に「How are you?」と質問すると、「I'm fine, thank you. And you?」と答えます。また「How old are you?」の質問には「I'm ten.」などの答えが返ってきます。このような質問と答えの組み合わせを次々に増やしていくのですが、数が増えるにつれて混乱が生じてしまいます。そうすると「How is the weather?」に対して「I'm ten.」といったように、的外れな答え方をしてしまうのです。つまり、このようなおうむ返しの会話練習においては、子供達は質問と答えを正確に理解しているわけではなく、ただ機械的に答え方を覚えているだけなので、質問の内容が少し変わると分からなくなってしまうのです。現在でも、小学校や中学校のネイティヴの授業や、多くの英会話教室等でこの指導法が用いられていますが、時間をかける割に効果が薄く、結局のところは挨拶程度の英語力しか身につかないのが現実でしょう。
さて、グロリアは現在に至るまで、授業の中で試行錯誤を繰り返し、改良に改良を重ね、現在の指導法と独自の教材を作り上げてきました。簡単にご説明致しますと、まず英語が初めての生徒はアルファベットやフォニックスから始め、カードやテキストを使って英語の基本を学びます。基本が入ったら、たくさんの動詞句・前置詞句を用いて、様々な文型をグロリア独自のトレーニングによりしっかりと身につけていきます。be動詞の文、do/doesの文、canの文、現在進行形の文などを「会話」と「読み書き」の両方で反復練習することで、グロリアに通う子供達は自然とからだで覚えてしまうのです。三人称のsもビシッときまり、さらには過去形、過去進行形、未来形なども覚えてしまいます。「読み書き」では日本語訳も怠らないので、それぞれの時制や文型の違いを理解していて、質問に対して正確に答えることができます。通常、これらの複雑な文型を小学生に教えると多くの生徒は混乱して英語が嫌いになってしまうのですが、グロリア方式では基礎をしっかり積み重ねながらなので混乱することもなく、約85パーセントの生徒が小6を修了する時点で中1の教科書の終わり~中2の途中までの文法がしっかり身につきます。また、「読み書き」の練習は生徒それぞれのペースで進んでいくので、早い生徒は小4で「過去形」「未来形」をすいすいこなしたり、小6で現在完了や受動態といった中3の範囲を学習している生徒もいます。
このような状態で中学生になるのですが、学校や普通の学習塾では教科書に合わせてABCから教えます。せっかく小学生から英語を学んでいるのに、また初歩に戻る学習です。ずばり、無駄が多く残念なカリキュラムでしょう。グロリアでは、もちろん定期テスト対策として教科書プリントも学習しますが、グロリア小学部からの生徒達には文法の先取り学習を勧めています。具体的にいうと、中1の段階で中2・中3の文法の先取り、そして英検4級~3級レベルの長文を読む練習などです。自分の進度で学習できる個別指導システムなので、中1のうちに中学の範囲全てを修了する生徒も毎年数名おります。これらの生徒はレベルアップを重ね、準2級や2級の長文も正確に訳せるようになり、中学のうちに英検準2級にはほぼ確実に合格できるでしょう。高校生になっても、学校の難しい教科書や文法問題にも対応できる力がついているので英語が苦手になるようなことはありません。この段階まで到達すれば、その後は自然と将来社会に出て要求される実務レベルの英語力に近付いていくことでしょう。
以上が現在グロリアが行っている指導内容とその現状です。繰り返しになりますが、小6までに中2レベルまで伸ばし、そして中学では英検準2級が狙える実力まで伸ばす指導です。お子さまの将来を考え、真剣に英語を伸ばすスクールをお探しの保護者様、ぜひグロリアの無料体験授業にご参加ください。